スポーツと膝の痛み

膝痛を抱えていても、運動を続けたいという気持ちは、ランナーやサイクリストには強いようです。しかし、膝痛の原因は前十字靱帯など、膝を動かす靱帯であるケースが多く、治るまで時間がかかるうえに、慢性化しやすいものです。まずお勧めするのは、膝をサポートしてくれるスポーツタイツや薄手のサポーターです。走るときには必ず着用してください。膝痛サプリメントも流行りですよね。

できれば、整骨院に通っていただき、電気治療とマッサージをしてください。電気治療器は筋肉を緩め、痛みを緩和してくれます。また、膝にかかわる筋肉を緩めることで、痛めている靱帯や筋肉の負担を軽減してくれます。自宅でできる対策としては、膝周りの靱帯や筋肉を膝を曲げた状態で軽く上げ下げしてみるのもいいでしょう。少しずつ、足にゴムチューブをかけて負荷をかけ筋力強化するのも、効果的です。ただし絶対に負荷は弱くしてくださいね。逆効果になります。

もちろん、運動の前後には膝周りのストレッチは入念にお願いします。フルマラソンなど長距離を走る際には膝が痛くなるでしょうから、痛くなる前に定期的に屈伸をしてください。その他、筋肉痛を和らげるために運動中にアミノ酸を取るようにしたり、バランスの良い食事に気を付けることも長期的には大切です。
スポーツタイツは治った後でも、使用したらよいでしょう。ケガの予防や、疲れが残りにくかったり、筋肉痛になりにくいと思います。また、精神的にもお守りのような役割も果たしてくれています。長距離を走る場合の屈伸も効果が明らかにあるので続けてください。