むくみのおきやすい人の傾向について

むくみやすい人の傾向について

むくみが起こると、足が太く見えるだけでなく、身体がだるくなったり、肩がこったり、腰が重くなったりする症状がでます。むくみやすい人には、以下のような傾向があります。

皮下脂肪が多い人

肥満で皮下脂肪が多いと、心臓に負担がかかり、血液の循環が悪くなって水分がたまりやすくなります。

女性

女性は男性より皮下脂肪が多く、筋肉量が少ない傾向があるため、男性と比べてむくみが出やすくなります。また、生理の1
週間前あたりからは、女性ホルモンの影響で、血管が広がって尿の量が減り、水分をため込みやすくなるので、よりむくみやすくなる傾向にあります。

筋肉量が少ない人

血液循環をスムーズにするためには、筋肉の力が必要です。筋肉量が少ない人は、血液を送る力が弱く、血液中の水分が皮膚や皮下脂肪にたまり、むくみがちになります。特に痩せ型の体形の人は、筋肉量が少ない傾向があります。

立ち仕事や長時間同じ姿勢を続けている人

立ちっぱなしで仕事をしたり、デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとったりしている人は、血液が重力によって脚にたまりがちになります。血液を心臓に戻す筋ポンプ作用が十分に働かないため、血液の循環が悪くなり、むくんでしまいます。脚がむくみやすいのも、心臓から遠い場所にあって血流が滞りやすくなるためです。

水分や塩分、アルコールを摂る機会が多い人

水分や塩分を摂りすぎると、血管の中の水分が増えてむくみを引き起こします。また、アルコールを摂取すると、血管が膨張し動脈の血管の壁が水分を通しやすくなります。そうすると、血管の壁の穴から水分が出て、むくみが起こります。

水分不足の人

水分の摂り過ぎもむくみの原因になりますが、水分不足もむくみにつながります。水分を十分に摂っていないと静脈の血行が悪くなり、動脈から血管の外に出た水分を静脈が吸収できなくなるため、それにより、皮膚と皮下組織内に水がたまり、むくみが起こります。

ストレスが多い人

精神的なストレスがたまると自律神経が乱れ、血行が悪くなります。また、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが筋肉を弱らせるため、血液の流れを悪くする一因となり、むくみが現れます。